お役立ちコラム
2024.06.24

不用品回収の費用相場と安く依頼するための工夫

不用品回収の費用相場は、業者によって格安から高額な業者まで幅広い

大掃除や断捨離、または引っ越しや買い替えのタイミングで出た、不要になった大きな家具や家電などの不用品をいざ処分するにあたって不用品回収をしてもらうのに、処分に一体いくらかかるか不安になる方も多いと思われます。
不用品の回収費用ですが、作業を依頼するところによってその費用相場は大きく異なってきます。
主な依頼先として、市町村などの自治体や不用品回収・処分を専門で行う業者があります。

(1)コツその1:不用品の処分まで時間が取れるなら自治体の粗大ゴミ回収サービスを調べてみよう

不用品の数が少なく、自分たちで回収場所へ搬出ができる人や回収までに時間がかかっても大丈夫な人、時間や労力がかかっても少しでも費用を安くしたい人におすすめです。
各自治体では、「粗大ごみ受付センター」という窓口にて、粗大ごみとして不用品回収を行っています。
電話やネットから事前に回収を依頼し、処分金額に応じた手数料シールを購入して貼っておきます。
そして回収日当日になったらその不用品を回収場所に運び出して回収してもらうことになります。
回収日は決められているのですぐに不用品の処分が難しかったり、大きな家具・家電でも指定の回収場所まで運び出す必要があったり、テレビや冷蔵庫といった家電リサイクル法の対象家電は回収できないというデメリットも多くなってきてしまいます。

(2)コツその2:見積もり無料・即日対応可能な業者を探そう

不用品回収業者を検討するときに1社だけで決めるのではなくいくつか見積もりを取り、その際に余計な出費がないように「見積もり無料」の安心な業者を選択することをおすすめします。作業内容に見合わない金額を請求されないために適正な価格で対応してくれる業者を選びましょう。そして、金額が安くても対応されるまでに時間がかかってしまっては不用品回収業者にした意味がなくなってしまいますので、しっかり即日対応も行っている業者を選ぶことによって不用品の早急な処分が可能になります。

(3)コツその3:軽トラック1台積み放題、のような定額のプランを探す

回収してほしい品数が多い場合には積み放題のような定額のプランでの回収をおすすめします。
通常に不用品回収をお願いするより断然にお得で、自治体の粗大ゴミ回収よりも安くすむことがあります。不用品がたくさんあるという方も気軽に不用品を処分することができます。

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