店舗から出た粗大ゴミの処分で気をつけること３つ |東京の不用品回収｜即日・見積もり・安い「東京スマイル回収」

店舗から出た粗大ゴミの処分で気をつけること３つ

店舗の移転やリニューアル、閉店で出た粗大ゴミの処分

店舗の閉鎖や移転、改装などの場合、多くの粗大ゴミが発生してしまいます。家庭ゴミとしては出せないので、産業廃棄物として適正な処理が必要になってきます。ここで店舗の粗大ゴミを処分するときの注意点や方法について解説していきます。

店舗から出た粗大ゴミは自治体には出せない

店舗から出される粗大ゴミは「事業系一般廃棄物」もしくは「産業廃棄物」になります。そのため自治体の粗大ゴミでは処分することができません。
「廃棄物処理法」で店舗から出た粗大ゴミは、自治体から許可を受けている産業廃棄物処理業者へ処分を委託することが義務付けられています。
ただし不用品としてリユースやリサイクルさせるものについては、不用品回収業者（古物商許可業者）に回収を依頼することができます。

産業廃棄物収集運搬許可のある業者に依頼

飲食店などの事業活動から出た粗大ゴミで産業廃棄物にあたる場合「排出事業者処理責任の原則」という、ゴミを出す人がきちんと処理しないといけない廃棄物処理法があり、知らずに間違っている方法でゴミを捨ててしまうと、ゴミを捨てた本人に重い罰則が科せられることもあるのです。
回収・運搬には、「産業廃棄物収集運搬業許可」が必要になることを覚えていてください。
トラブルに巻き込まれない為に業者の委託は慎重にしなければいけません。

店舗の粗大ゴミ処分の平均相場（トラック積み放題）

店舗が粗大ごみの回収や処分を産業廃棄物処理業者に依頼する場合、一般的にトラックを1台チャーターする事になります。
そのため、トラックの積載量以下であれば追加費用はかからずいくらでも積むことができるので粗大ゴミの量が多い場合には単品で依頼するよりお得に処分することができます。

あくまで参考ですが、
軽トラック：20,000円〜30,000円
トラック2ｔ車：60,000円〜70,000円／台
トラック4ｔ車：90,000円〜120,000円／台
以上が店舗やオフィスにおける粗大ゴミ回収費用の相場になります。

対応が早く、料金が明確な業者に依頼しよう